約定拒否は様々な原因で発生して、トレーダーからするといやなものです。
勝てると思った場所でエントリーしようとして拒否されるため、一からまたエントリーポイントを見つけていく必要があります。
ここでは、ハイローオーストラリアの約定拒否について解説していきます。
約定拒否とは?
ハイローオーストラリアでは約定拒否が発生することがあります。
特別なことは何もせずいつも通りに条件を設定しエントリーをクリックしたのに、なぜかできなかったという経験がある人は多いはずです。
約定拒否とはエントリーをした時に何らかの原因で失敗してしまうことを意味しています。ハイローオーストラリアに限らずバイナリーオプション・FXなど色々な投資で発生する現象です。
ハイローオーストラリアでは「レートが更新されたため、約定できませんでした」と画面上に表示されます。
なかったことになるので狙ったポイントでのエントリーができません。
即座にエントリーをやり直して約定されたとしても、勝てるはずが負けたという事態になることも珍しくはないのです。
厄介な「約定拒否」はハイローオーストラリアに限ったことではありません。
どのバイナリーオプション業者で取引をしていても発生する可能性があることなので、投資をするうえで必ず理解し対応策を考えておくべきです。
ハイローオーストラリアは約定拒否が頻繁に起こる?
できることなら約定拒否が少ないバイナリーオプション業者で取引をしたいものですが、事前に情報を集めることはできるのでしょうか。
Twitterを見るとハイローオーストラリアの約定拒否の噂がたくさん出ています。
中値です。
約定拒否しすぎです。ハイローさん pic.twitter.com/Db1UntTNbV
— こじりん@ArmadaLabo-時無- (@cozyageha) January 29, 2021
2回も約定拒否😭
しかも2回とも勝ってたのにー
ハイローしんど. . .— バイナリー専業になりたい子 (@3WSjBX3xVr6AHHh) August 26, 2021
先週ぐらいからハイローの約定拒否が多過ぎる!サーバー大丈夫なのかな?
— 株トレ招き猫にゃんこマン (@nekomaru2528) August 10, 2021
何度も約定拒否されてがっかりしているトレーダーもいました。
せっかく勝てていた時に発生されるのはショックです。でもみんながみんなハイローオーストラリアは約定拒否が頻繁に起こると言っている訳ではありません。
ハイローさんが約定に
4秒送らさせてくれたおかげで
逆に勝ってしまった。笑ハイローさんありがとう!!
— (かづき) (@BKamkiri) May 26, 2020
ハイロー約定確定できないみたいなやつ、単純に使ってる人が増えてサーバが重くなったとかではないのかな?と思ってるけどどうなんだろ。自分は今使ってないのでよく知らないのだが
— りりか (@lilikataso) August 9, 2021
ハイローの約定がおかしい。的な発言をよく見るけど、どの証券会社(FX含む)にも滑りはある事だからね。
FXの場合、滑らされた上に取引確定する分
約定拒否で無かった事にしてくれるのは例え勝利でもメリットと考えるべき。
逆の場合にはなんて言うの?— 北沢さんちのバイナリーオプション (@kitaz14) May 20, 2020
冷静に捉えている人もいればどこでも当たり前と納得している人もいます。
ハイローオーストラリアは約定拒否が頻繁に起こるという意見が出てきているのは、利用しているトレーダーがダントツで多いことも原因です。
口コミをする人が多ければそれだけ多いと判断されてしまいます。
噂を信じて惑わされるのではなく、実際に自分で取引をしてみないと真実は分からないので参考程度に捉えるのがおすすめです。
約定拒否の原因として考えられるもの
ではどんな原因があって約定拒否が起こるのでしょうか。
今のところハイローオーストラリアで発生してしまう原因となっていると予想されることは大きく分けて5点あります。
自分が気を付けるだけで回避することも可能です。
ただ、トレーダー側ではどうしようもない原因もあるので、できる対策はすべて行い約定拒否による損失を抑えられるようにしておきましょう。
レートの更新時
よく聞く00秒エントリーのことです。
レート更新と同時にエントリーをクリックすると、約定拒否が発生する可能性が高いと言われています。
絶対とは限りませんが起こりやすいということです。
よってハイローオーストラリアのプロトレーダー達は、重要なエントリーをする時は00秒を避ける傾向があります。
原因は特定されていませんがシステムの関係もあるかもしれません。
リスク回避のためにも00秒エントリーの攻略法を真に受けることなく、約定拒否にならないために気を付けて取引に挑みましょう。
レートが激しく動いた時
相場に急激な値動きがあった時、要するにレートが激しく動いた時もハイローオーストラリアでは約定拒否が起こりやすくなっています。
エントリーをクリックするのと同時に急激な価格変動があった時です。
クリック時のレートと確定レートに大きな差が開いてしまう時は、注文が約定されずに拒否されることになります。
本来のレートと違うレートでの約定を防ぐための対策です。
オプションを購入しようとした瞬間にレートが動いた場合、お客様が取引画面上に表示されたレートを基に意図した約定レートでのお取引ができなくなる恐れがあるため、そのような注文はシステム上、受け付けられない設定になっております。
参考:ハイローオーストラリア公式 よくある質問
きちんと説明されていることなので、予め理解しておく必要があります。
できる限り約定拒否を避けて取引をしたいのであれば、急激にレートが動く可能性がある時間帯はエントリーしないようにしてみてください。
取引エントリーが集中
多くのトレーダーが集中して取引をする時間帯もあります。
そんな時は一気にエントリーが殺到するので、サーバーに大きな負荷がかかってしまい約定拒否の原因となってしまっているのです。
定期的にサーバーメンテナンスを行ってはいるのですが追いつかないこともあります。
ただ、裏を返せば多くのトレーダーがエントリーをかけたポイントで自分も取引ができているということなので判断は正解だったということです。
連打で取引しようとした
攻略法の紹介で連打法を見たことがある人も多いはずです。
メジャーになっているハイローオーストラリアの取引方法の1つですが、ハイリスクハイリターンな半ば賭けのような手法となっています。
・勝率の計算が乱れる
・リスク管理ができなくなる
・メンタルが影響されやすい
それでもリターン重視の人が行っているようです。
ここ入れたのに約定すら拒否!!
連打無効!キツくなってくる可能性もあるな。
30秒取引。
そこも含めて観察!検証!手法はあってる!
あとはハイローとのタイミング!こればっかりはこちらは太刀打ち出来ませんが。。 pic.twitter.com/cKELLCfLkS
— ボテチん (@ZsUJAfd8qubm8DQ) June 3, 2021
ただ、上記のように約定拒否が多く見られます。
連打法だからというよりも連打をしたうちの1つまたは複数が約定拒否にあう可能性が高くなっているという状況のようです。
そもそもギャンブル性が高すぎるのでおすすめはできません。

禁止事項にあたるエントリーをした
ハイローオーストラリアでは
・過度な連打
・スキャルピング行為
・自動売買
などの禁止事項にあたるエントリーをした時も約定拒否が起こりやすいです。
もちろん意図的なものではなく、連打や頻繁に取引を繰り返すことで約定拒否に合いやすくなっているという意味となっています。
連打している時に00秒を避けるなんてわざわざ考えないはずです。
ただでさえ行ってはいけない取引方法を用いているというリスクを抱えているのに、さらに約定拒否のリスクまで加わるのは危険すぎます。
損失が膨らむ可能性が高いのでルールに沿ってエントリーをしてください。
highlowにはレート操作の疑いが・・
かなり前からハイローにはレート操作の疑いがかけられています。
レート操作とは業者側がトレーダーを勝たせないようにするために、都合のいいように変えてしまうことです。
トレーダーの意見を見てください。
ハイローからメールの連絡は返ってこないですが、次に悪質なレート操作があったら乗り換えます😠
MT4で100ポイント取れてるところで勝てないなら、ゲームとして成り立たないですからね🙄
普通にやったら少々ポジション悪くされても取れんですよ😝#shin式RSIダイバーシグナル#飛shin隊#バイナリー pic.twitter.com/ShqvIEROLX
— shin@バイナリーはバックテスト+裁量しかないって (@shinBOBTT) June 17, 2020
ハイロー まじレート操作してね?日経終値だいぶ乖離してるんですけど…
— pillow (@radi85701309) February 19, 2021
今日のハイロー
レート操作やばくね??えぐいぐらい弾かれるしピンズレする
— 為替界隈の若者レム (@kawasetrader37) November 2, 2020
分析に使っているMT4とハイローオーストラリアのチャートのズレを指摘する人が多いです。
そんな時は使っているMT4のレートを提供している配信元がどこなのかを確認してみてください。異なる場合もあります。
全部同じだと思いがちですがMT4には色々な種類があります。
・XM
・Axiory
・FXDD
・OANDA
・楽天証券
それぞれの配信元とハイローオーストラリアの配信元が違っている場合は、レートにズレが起こってもおかしくないのです。
相性がよくないケースもあると言われています。
ズレを気にするなら同じ配信元のMT4を選ぶべきです。業者によっては配信元が非公開の場合もあるので注意してください。
ハイロードットコムには配信元のレートがある
公式サイトをじっくり読んでみたことがある人は気づいているはずです。
ハイローオーストラリアが基準としているレートの配信元が公開されているので、ごまかしようがないことが分かります。
外国為替取引:FXCM社・レバレート社
仮想通貨取引:Bitfinex社・BitMEX社
取引時間・判定時間・通貨ペアごとにレートが完全に公開されています。
自分の目で確認できるので納得できるはずです。それでもレート操作の噂が出るのは情報公開を知らない人や腹いせによるものだと考えられます。
要は提供されているレートを使用しているだけです。操作をするのは無理があります。
約定拒否が気になるなら別業者を選択するのもあり
それでもどうしても信用できないという人もいるはずです。
納得できないままハイローオーストラリアで取引をしてもメンタルが揺すぶられたままなので、別業者を選択するのもありだと考えます。
安心して使えるバイナリーオプション業者が1番だからです。
もし、別業者を選んだとしても約定拒否を100%回避することはできません。でも不安感による判断ミスなどは避けられるでしょう。
迷っているならじっくり考えてはっきりと答えが出るまで悩むべきです。
まとめ
以上ハイローオーストラリアの約定拒否についてご紹介しました。
発生する可能性が高いのは
・エントリーが集中してしまっている
・価格の急激な変動が起こった
ことが原因になる約定拒否なので、ローソク足が切り替わるタイミングをよく見て避けながらエントリーをすることが重要です。
ただ、それでも完全に防ぎきれる訳ではありません。
エントリーが弾かれてしまった時は無理に急いで再エントリーしようとせず次のチャンスを待つ方が賢明です。
カッとなって感情的になることだけは避けてください。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
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質問内容によってはお時間はかかりますが必ず返答いたします。