ハイローオーストラリアは毎年、「日本から撤退するのではないか」「潰れてなくなるのではないか」等ハイローオーストラリアがなくなってしまうという噂がよくたちます。
ただ、結論から言うとこれはただの噂です。
誰かがSNSやネットで流した情報が広まっているだけということになります。
しかし、根拠なく情報を流しているだけではないと思ったので、今回調査してみました。
ハイローオーストラリアの撤退や潰れるなどの噂の真相
なくなることはほぼない理由
ハイローオーストラリアはなくなりません

ハイローオーストラリアは海外バイナリーオプション業者の頂点に君臨し、日本人もたくさんの人が利用しています。
トップクラスのトレーダー・ブローカー経験者が実績から学んだノウハウを使って立ち上げた最高スペックのバイナリーオプション業者なんです。
実力派経営陣による運営により利用者も多く世界各国から支持されているのに、なくなるなんてまず考えられません。
でも2013年頃から
・ハイローオーストラリアはなくなる
・日本から撤退する
・ハイローオーストラリアが潰れる
などの噂が何度も広まりそのたびにトレーダーに大きな衝撃を与えてきました。
52名無しさん@お金いっぱい。2019/07/21(日) 15:51:56.70
>>46
もうすぐハイローはなくなるから大金入れておくなよ
52名無しさん@お金いっぱい。2019/06/15(日) 07:53:56.70
>>124
ハイロー撤退らしい。
このような書き込みが2チャンネルにたくさんあったので、それを見てTwitterやInstagramに投稿、噂が広がるという流れのようです。
七原君またハイローでBOやろうとしてるのか、来年4月には日本撤退するの確定してるからやめとけって…
— 炙りとろびんちょう (@toro0713) May 16, 2020
ハイローオーストラリアは
そろそろ撤退時かもしれないですね。
404エラーは怖すぎるねw
— うえしょ@チャレンジする人生はおもろい (@ueshoaic) September 17, 2019
でも2022年2月現在、ハイローオーストラリア側からは撤退・潰れる・なくなるなどに関する発表は一切ありません。
心配しなくても大丈夫です。ハイローオーストラリアはなくなりません!
ハイローオーストラリアがなぜ撤退と毎年いわれる?

でもなぜそんなに毎年のように撤退の噂が立ってしまうのでしょうか。
撤退するかもしれない・なくなるかもしれないとトレーダーに思わせてしまう出来事があったからでした。
2013年7月の法改正
バイナリーオプションはギャンブル性が高いことが原因で法改正が行われました。
①1日の最大取引回数を12回までに制限
②業者が有利な総取りの禁止
③取引のキャンセルを許可
④口座開設の時に知識があるのか簡易テストを行う
ここで初めてハイローオーストラリアが撤退するという噂が流れることになります。
実際に規制が厳しくなり今までのようなエントリーができなくなるため、日本から撤退した海外バイナリーオプション業者がたくさんあったからです。
でもあくまでも対象は日本の金融庁に登録している業者!
ハイローオーストラリアは海外業者で日本の金融庁の管轄外なので特に影響は受けないはずなのに、なくなるという間違った噂が流れてしまったのです。
でもこの出来事が逆効果となりハイローオーストラリアは広く知られ、利用する人もぐんと増えました。
2014年~2015年の金融庁からの圧力
知名度や人気度が上がってしまった海外バイナリーオプションをどうにか阻止しようと日本の金融庁は次の一手に出ます。
なんとハイローオーストラリアなどの海外業者に直接「警告」や「撤退要請」をして圧力をかけるようになってしまったのです。
でもここで潰れたり撤退をしたのは人気の低い業者や詐欺業者のみ。
ハイローオーストラリアも同じように撤退するのかもしれないと噂はされましたが、今回もまたただの噂どまりでした。
2018年アプリ終了とEUの規制
2018年に突然App StoreからiPhone版のハイローアプリが削除されました。
そして少ししてからandroid版のアプリもなくなり、またもやハイローオーストラリアが撤退・なくなるという噂が広がってしまいます。
・2016年オランダ・ベルギーでのバイナリーオプションの禁止決定
・2017年マルタ・イスラエル・カナダでのバイナリーオプションの禁止
に引き続き2018年にはEUでも禁止が決定したことも後押ししていました。
この頃からハイローオーストラリアが撤退・なくなるなど、根拠のない情報をSNSで発信する人が急激に増えています。
2019年さらなる禁止と口座移行
2019年にはついにキプロス・ポーランド・アイルランドでのバイナリーオプションの禁止も決定し、ますます運営が行いにくい状況ができあがっていきます。
さらに1番恐れていた出来事、オーストラリアでのバイナリーオプションの規制がかかってしまうのです。
そこでハイローオーストラリアはHighLow.netから、運営会社をHighLow.comに変えマーシャル諸島へサービス移行をしました。
口座移行を撤退・なくなると勘違いしたり、口座移行に気付かずに移行期間を過ぎてログインをしようとしてエラーになり撤退したと思い込んだ人から広まった噂だったのです。
2020年エラーの続出
なぜか2020年4月にまたもやハイローオーストラリアがなくなる・撤退するという噂がネット上に飛び交うことになりましたが、原因はよく分かりません。
このように何か大きなできごとがなくてもデマ情報は出てしまうものです。
そしてゴールデンウイークには「503・504」のエラーが続出したことで、再度なくなるという噂がまた多くなってしまいました。
でもこのエラー、単なるアクセスエラーでゴールデンウイーク中の日本人からの取引が集中したことが原因だったようです。
何年もの間、何度も何度も撤退やなくなるというデマ情報に惑わされてきましたが1度も当たったことはありません。
100%ありえない話と断言することはできませんが、かなりの利益を日本で上げていることやユーザーが多いことから考えても可能性は低いはずです。
2022年サービスの質の低下
実は2022年の年明けにハイローオーストラリアが撤退するという噂が出ていました。
今までのように規制強化やエラーなどが根源となっているのではなく、今回の噂はハイローオーストラリアのサービスの低下が原因だったようです。
- 引き分けが負け判定になった
- AUD/NZDの取り扱い終了
- GOLDの15分取引の廃止
- ペイアウト率の変更
以前は引き分けでも掛け金が戻ってきていましたが、現在は負け判定です。
さらにAUD/NZDは全取引で取扱いが終了し、GOLDに関しては15分取引がなくなり1日取引のみが残っている状態になっています。
どちらも逆張りの反発が狙える銘柄でした。
限定してエントリーをしていたとトレーダーはハイローオーストラリアをやめたり、バイナリーをやめたりしているようです。
強みが減っていくことで、撤退の噂が出てしまったと考えられます。
ハイローオーストラリアがなくなるとしたら原因は何が考えられる?

撤退やなくなることに関する噂に関してはそこまで気にしなくてもよさそうです。
ただ、今後ハイローオーストラリアがなくなるようなことがあればその時はこんなことが原因になると考えられます。
日本人トレーダー離れ
日本人から絶大な人気を誇るハイローオーストラリア。
何らかの原因で日本人トレーダーが離れてしまうと大幅な売り上げ低下が予想されるため、撤退するまたは日本からなくなる可能性が考えられます。
ただ、現状からはその心配はまずないはずです!
国内バイナリーオプションの利用者よりもペイアウト率が高く、自由な取引ができるハイローオーストラリアの利用者の方が多くなっています。
さらなる規制強化
今の状況よりもさらに厳しい規制強化によりハイローオーストラリアが日本での運営が難しくなった時は、撤退するしかなくなってしまいます。
規制を無視してまで運営できるほど甘くないのでこればかりは仕方ないことです。
圧力をかけたりと金融庁も色々な対策をとってきているので心配ですが、今のところはハイローオーストラリアがなくなるような規制強化の予定はありません。
まとめ
何度も繰り返されているハイローオーストラリアがなくなるという噂は、基本的に心配ないと思っていて大丈夫なようです。
2019年に運営を変え口座移行を行ったことで分かるように、規制などで運営が難しくなった時はハイローオーストラリア側も対応策を考えてきます。
ただ、金融庁がこの先どんな対応を行うかは全く分からないので、なくなるリスクがゼロではないということは覚えておいてください。
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